バスに囚われて謎ムーブが加速した話

こんにちは、バスのオタクです。

 

ここまで、津田沼→千葉、千葉市内放浪とバスに乗って移動する経験を積んだところで、次の旅が始まるのでした。

 

2016/11/26

午前中は、幕張車両センターの公開が行われていたため、そちらに向かい適当に見学した後、お昼過ぎに幕張本郷駅

[1本目] 幕張本郷駅 12:59→13:12 三叉路 京成バス 津61 津田沼駅

第一回の時にも乗車した津田沼幕張本郷を結ぶ路線に乗車。前回は夜だったので風景も見えなかったのですが、今回は昼間ということもあり適当に外を眺めながら津田沼駅方面へ

途中、沿道に京成バスとは違うバス停を見かけたので、同じルートを2度通るのも面白みに欠く、という単純な理由で次の三叉路バス停で降りました。

 

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もう一つのバス停の正体は、習志野市コミュニティバス「ハッピーバス」のバス停でした。

運のいいことに40分間隔のバスが後10分足らずで来るということで、このハッピーバスに乗車することに。

 

[2本目] 三叉路 13:20→13:40 新津田沼駅北口 ハッピーバス 京成大久保駅ルート 新津田沼駅北口行

バスに乗り込む際に行先を問われたので、終点まで乗ることを告げ、運賃を支払いました。三叉路から4つ先の三角公園のバス停を超える利用では値段が上がるということで、事前申告先払い制になっているようです。

三角公園を超えると、運賃が下がることもあり乗客も増え、立客も出るほどの賑わいになりました。乗客の約半数は終点の1つ手前のイオン津田沼店前で、残りの乗客は終点の新津田沼駅北口で降りていきました。

 

新津田沼駅北口のバス停は、イオン津田沼店と新京成線の線路に囲まれたロータリー付近にあり、JR津田沼駅までは徒歩数分といった位置にありました。そのため、ひとまずJR津田沼駅に向かい、次のバスを探すことに。

 

津田沼駅からは総武線と東葉高速線の間に広がる住宅地へのバスが数多く発着しており、乗り継ぎ拠点としては恵まれた地点と思います。しかし、当時の僕は漠然と東京方面を目指していたため、船橋駅方面に向かうバスを探していたため、タイミングの合うバスが少なく、消去法で次に乗るバスを決めました。

 

[3本目] 津田沼駅 14:09→14:22 ららぽーと東口 京成バスシステム ら01 南船橋駅

ひとまず、大きな施設を目指せば進めるだろう、という安易な考えでららぽーとを経由するバスに乗車。バスの中に掲出されていた路線図を見ると、予想通りにららぽーとから船橋駅に向かうバス路線を発見。南船橋駅を起終点としているものの、ららぽーとで乗り換えが可能ということでららぽーと東口で降車することに。この決断が、この日最大の失敗となるのですが...

 

[4本目] 南船橋駅 15:11→15:35 京成船橋駅 京成バスシステム 船71 京成船橋駅

ららぽーと東口で降りたのになんで南船橋駅にいるのか、というのが大失敗の結果なんですが

ららぽーと東口でバスを降りた僕は、道路の反対側にバス停があることを確認したものの、歩道橋を渡って横断することに気付き、なぜか始発の南船橋駅を徒歩で目指すことに*1

JR南船橋駅を通るついでに、チャージしておこうと思いチャージを済ませ、バス停に向かうと既に扉を開けて停車しているバスが...

ここで、「あのバスはさっき乗ってきたバスの折り返しだから津田沼行きやろ」と考えた僕はダラダラとバス停に向かって歩いていたのですが、まさかの京成船橋駅行き。

無事乗り遅れて40分待ちになってしまったわけです。

 

結果論ではありますが、津田沼駅から出る船橋駅行きを待った方が早かっただろうし、ららぽーと東口でおとなしくバスを待っておけばよかったと思いますが...

 

ともかく船橋駅を目指します。

ららぽーとからは京成線船橋競馬場駅京葉線南船橋駅へは無料送迎バスが通っているものの、総武線船橋駅方面へはこの路線しか無いため、それなりの利用客がいました。

途中、交通渋滞もあって10分程度遅れて京成船橋駅に到着しました。

 

船橋駅南口では、船橋駅発のバスは船橋駅南口を発車して京成船橋駅を通り、船橋駅行のバスは京成船橋駅を終点とする運行形態を取っているため少し複雑になっています。

船橋駅南口のバス停から西船橋駅行きのバスがあるものの、時間が合わず、次に北口のバスロータリーにも向かいましたが、ちょうど良いバスが無く、この日は船橋駅で先に進むことを断念しました。

 

翌日、その続きから始めたので、まとめて書きます。

2016/11/27

[1本目] 船橋駅北口 14:00→14:17 馬込沢 船橋新京成バス 船03 鎌ヶ谷大仏

昨日のリベンジとばかりに西船橋駅行きのバス停を確認すると、直前に行ったばかりだったので、あきらめて北口から鎌ヶ谷大仏行きに乗り込む。

船橋駅北口からは、平日のみ運行の船橋法典駅行きがあるらしいのですが、日曜日なのでパス

15~20分間隔で運行される路線ということもあり、それなりに利用者も多く、進んでいくと、途中で西船橋駅行きのバスとすれ違い、あわてて次の馬込沢で降車。

西船橋駅行きに乗り継ごうと思ったのですが、すれ違ったバスは約10分遅れ、次のバスは時刻表上で15分後ということで、遅れることを見越して近くのマクドナルドで昼食。

 

[2本目] 馬込沢 14:34(14:43)→15:10? 西船橋駅 ちばレインボーバス 西船橋駅

余裕をもって発車時刻には店を出て、バスを待ちながらポテトをつまんでいたところ、案の定バスは遅れてやってきました。

この路線、北総線白井駅から、新京成線鎌ヶ谷大仏駅、東武野田線アーバンパークライン馬込沢駅武蔵野線船橋法典駅、京成線東中山駅、総武線(など)西船橋駅を結ぶ約15kmの路線で、路線バスとしては長距離と言ってもいいような路線です。また、走る道が片側一車線で交通量も多い道とあって、時間通りに走るのは難しそうな気がします。

途中一部区間で京成バスと同じ道を走ったりしつつ、終点の西船橋駅へ。

この日は用事があったので、西船橋駅で切り上げました。

 

この2日間と第一回の経路を組み合わせると、なんとか西船橋~千葉をバスでつなぐことができました。

 

というわけで、まだまだ過去の話のストックはあるので投げ続けていきたいと思います。

*1:南船橋駅ららぽーと東口の次のバス停