大学生、それは過酷を耐え抜くことのできる最後の機会
さて、3月も後半になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
僕は前回のブログにて書いた松尾駅に置いてきた自転車をまだ回収していません。早いところ回収したいですね。
さて、大学4回の春休みということで卒業旅行シーズンな訳ですが(3/8、無事卒業が確定しました。)、3月上旬に大学の友達と行った卒業旅行の話をしたいと思います。
卒業旅行の概要
目的地:九州
日程:3月2週目(5日月曜日の週)
参加者:7名
さて、九州に行くことになったのですが、意見がまったく一致せずに
3/7-8の夜に雲仙温泉に泊まる
この1点のみを決めて3月を迎えました。
0日目
3月4日(日曜日)
僕の実家が大阪と言うことで1人だけ500kmほどアドバンテージを持っているのですが、17時頃、誰よりも早く九州に向けて出発。
人生初六甲ライナーで初六甲アイランドへ。
六甲アイランド北駅からフェリー乗り場までシャトルバスがあるとのことだったのでバス停に向かうとK南大学の学生が大挙してシャトルバスを待っていました。これがアウェイ感ってやつですね。つらい。
本土から来ているシャトルバスなので、すでに立客がいるほどの混雑だったため、全員が乗れないのは明らかでした。(これに関しては六甲ライナーに乗りたいがためにバスに乗らなかった自分が悪い)
満員だとして、シャトルバスは本土から往復してるので30分毎にしか来ません。さらに30分待つとなると鬱で死んでしまいそうですね。
ここで自称旅慣れしている僕は、バスを諦め歩いてフェリー乗り場に向かうことに。K南大学の人たちはどうしたんでしょうね、知りません。
さて、フェリー乗り場を目指して歩いてたんですが
倉庫街ですね。暗すぎます。嫌になりますね。ここでK南大学を恨みたくなります。
そんなこんなで六甲アイランド北駅から約25分でフェリー乗り場に到着。バスより早い。やっぱり困ったら人力ですね、間違いない。
さて、フェリーですが、他人がいる空間が余り好きではない個室信者なので無事個室です。
テレビ付きです。人権を感じますね。最高!!
しかもこの日は待JAPANの試合の日なので船に揺られながら野球が見れる!こんな人権に満ちた暮らし無いですね。寝ながらテレビみてダラダラ過ごすんですよ、電波不安定だけど。
19時過ぎに乗船、20時に出航、21時に中継終了。病んだ。
夜はまだまだ長いのです、キレそう。
とりあえず中継終わったので食堂で夕食。お風呂にも入り23時過ぎに。 電波も途切れ途切れですし、やることもない、普段テレビは決まった番組しか見ないので、見たことない番組見る気にもならず。
1日目
さて、気がつくと3月5日月曜日、朝6時、周防灘です。
朝食と部屋の撤退用意を済ませて到着30分前にはロビーでスタンバイ。
船の北九州新門司港到着予定は8:30。
福岡博多バスターミナルに11:30に着きたい僕は、なにがなんでも最速ルートで文明の地、小倉を目指したいわけです。
(北九州新門司港は最寄りのJR門司駅までバスで20-25分ほどかかるので単純計算で2時間以内に北九州~福岡間の移動をしなければならない)
というわけで先頭集団で下船しエスカレーターではなく階段を駆け下り一番手前の門司・小倉行きシャトルバスに乗車(この段階では発車順序なども無いのでギャンブル)
無事最初に満席になり先陣を切って発車。
9:05、門司駅前に到着。
電車がすぐに来れば小倉まで先回りできると判断してバスを下車。門司駅から電車で小倉へ向かいます。
すぐに電車が来て小倉へ。
かしわうどん(¥360)
九州と言えば鶏ですね。うまい。ついでにうどんなので短時間でしっかり食べれる。最高の食べ物。
さて、かしわうどんを食べたので九州に来た目的はあらかた達成したのですが、まだ集合まで2日あります。
さて、九州と言えば鶏ですが、他にはなにがあるでしょうか?
そうですね、高速道路です。
九州はほぼ全域に高速道路が通っているので便利ですね。さてその高速道路と言えばなんでしょう?
その通り。高速バスです。
というわけでバスで九州を巡ることにしました。
旅行好きの皆さま、SUNQパスはご存知でしょうか?え?知らない?
これを見ればわかります。
見るのがめんどくさいという、そこのあなたに簡単に説明すると、
魅力的ですね。
さて、九州では無敵なSUNQパス、高速バスにも使えます。高速バスと言えば夜行バスですね。さて、九州の夜行バスですが
- 桜島号(福岡~鹿児島)
- トロピカル号(大分~鹿児島)
- 福岡~延岡・宮崎線
の3種類。しかし、トロピカル号は今月末で28年の歴史に幕を下ろし、福岡~宮崎線は特定日(週末等、要確認)のみ運行と厳しい状況ですが、九州島内を夜間に移動できる手段ですので有効に使いましょう。
さて、小倉駅のバス案内所でSUNQパスを購入していよいよ九州バス旅が始まるのですが、夜も遅いのでひとまずこの辺りで。
まだまだストックがあるので適当に書いていきたいですね。
次の日