2022年のサッカー観戦を振り返る㉑

2022年10月23日 明治安田生命J2リーグ第42節 vs レノファ山口(みらスタ)

ホーム最終戦が終わっても、まだ第42節、シーズン最終戦が残っているじゃない!!行きますわよ~!!山口!!というのは割と早い段階で決めていた。

 

休日出勤の振り替えで21日の金曜日を休みにして、都合3日間の山陽旅行が始まる。

 

 

0日目

日頃は9時前に起きて11時ごろ出社するフレックス(堕落した生活)をしているが、今日だけは絶対に定時退社が求められる、ひいては定時出社が必須条件。魂の6時起床→7時の電車で出勤。魂の定時退社で一時帰宅。19時半ぐらいに帰宅して、20時ごろ自宅を出発。ふたたび都内へ向かう。千葉は不便。

バスタ新宿21時半発のルミナス・マスカット号で寝ながら岡山を目指す。

 

1日目

7:25に岡山駅に着くらしいので、7:47発の新幹線乗りますか~~みたいな顔をしていたら、夜行バスが遅れて7:47に岡山駅に着いた。いきなりの旅程崩壊。

仕方ないので1本後の新幹線に乗る。かっけえのが来たので許す。少し出費は増えるけど元の予定に戻せそうなので。

きびだんごは朝食です。異論は認めない。

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東広島で下車、タクシーに乗って西条駅に着いたのは9:18。

9:20の竹原行きのバスになんとか間に合って予定の仮復旧に成功。

竹原からは三原行きのバスに乗り換え。瀬戸内海を横目に進む。

三原からは電車に乗り換えて、西条に戻る。予定では三原→竹原→西条と乗り継ぐ計画だったものを、逆回りすることで西条から予定通りの行程に戻すことに成功。

電車の中であなごめしをいただく。うまい。

西条駅からは再びバス移動を再開。広島駅まで一気に進むバスに乗る。

1時間ほど走って右手にマツダスタジアムが見えると、広島市街地。

約2時間ほどかけて広島バスセンターに到着。路面電車とJRを乗り継いで阿品へ。

阿品からは、おおのハートバスで玖波駅へ。

終点の玖波駅手前で海際を走る。趣きGood。

玖波駅からは電車で再び広島バスセンターへ。

広島バスセンターから阿品台行きのバスは平日しか走らないので、金曜日を休みにした時点で、ここを乗ることを最優先に予定を組んでいた。

この路線を含めて、広島市西部の団地へ向かうバスは、自動車専用道路の西広島バイパスを爆走するので楽しい。

西広島バイパスに乗る前の段階で大渋滞に巻き込まれたので、終点の阿品台北まで乗る予定のところを、阿品台中央で降りて、広電阿品駅行きのバスへ乗り換えて、今日3度目の阿品駅へ。

これで行って戻ってしたものの、三原→玖波を路線バスだけで結ぶ移動が完了。

阿品駅からは広島駅を越えて海田市まで戻ってホテルへ。

広島に住んでいる友人と夕食を食べるために、荷物を置いて再び広島駅へ。

駅西を適当に歩いて餃子の店に入る。

tabelog.com

その後、流川に移動して、2時前まで飲んで結局タクシーでホテルに戻る。

 

2日目

海田市から広島駅を越えて、昨日のゴールである玖波駅まで移動。

効率は悪いけど、大浴場のあるホテルに泊まりたいので、この選択は譲れない。

玖波駅からは大竹市こいこいバスで大竹駅。

大竹駅からは、さかうえバスで県境を越えて山口県岩国市の美和地域へ。

2時間ほど待って岩国駅行きのバスに乗る。

電車で2駅のところを3時間半ほどかけて岩国駅に到着。駅がめちゃくちゃ綺麗になっててビックリ。

ここでも次のバスまで2時間待つので、駅前の寿栄広食堂で中華そばを食べる。

tabelog.com

それでもまだ時間があるので、駅に入っているIWAKUNI COFFEEで時間つぶし。

iwakuni-coffee.jp

15時半、徳山行き快速バスに乗る。ほぼJR岩徳線(2時間に1本ぐらい)と並行しているのに、1日4本も走っているありがたいバス。

この日は、朝5時台に発生した山陽道での事故による岩国IC→玖珂ICの通行止がこの時間も続いており、並行する国道2号線は大渋滞。

山陽道に産廃コンクリ片など27トン散乱、トレーラー事故 通行止め12時間 下り線岩国IC―玖珂IC間【動画】 | 中国新聞デジタル

玖珂IC付近まで進み渋滞を抜けた時点で、時刻は17時半、1時間13分遅れ。時間通りに走っていれば、この時間には終点の徳山駅に着いているはず。

ほとんど人の乗り降りが無い前提で組まれているバスダイヤの前には回復運転焼け石に水、徳山で乗る予定だった18時発のバスを逃して、1時間10分遅れの18時半に徳山駅に到着。

今日のお宿は徳山から新幹線で一駅隣の新山口。当初の計画では徳山→防府→山口→新山口とバスを乗り継ぐ予定だったが、この乗り継ぎは計画していた便が最終便。困った。。

そんな中、一筋の光が。

山陽道の事故通行止は17時ごろに解除されたとの情報。広島バスセンター17時13分発の徳山・防府経由山口行き高速バスは、途中の徳山から山口方面の利用が可能。そして、ここから先は一般道をひた走る。

このバスの徳山発車は19時08分、山口市内の湯田温泉には20時37分に到着予定。山口→新山口の最終バスは湯田温泉を20時40分に発車。3分以上遅れたら仕方ない。このルートしかないのだから。

ということで広島から来た高速バスに乗り込む。誰も降りなかったので、もしかすると広島から乗客無しでここまで来たのかもしれない。

湯田温泉には20時41分に到着。理論上はマズいタイミングだが、バスの位置情報の見れるサイトによると、新山口行き最終はまだ湯田温泉には着いていない様子。JRバス(右)を抜かせないまま走ってきたか5分遅れて新山口行きが到着。

無事行程回復。

なんとか新山口駅に到着し、ホテルにチェックイン。

夕食をどこで食べようかと歩くも、ピンと来るお店が無く、結局ホテルの1Fの居酒屋に入る。

たこの唐揚げ、ふくの唐揚げ、ご当地豚の角煮

ホテル宿泊者限定で、さつま島娘が1杯サービスということで、お湯割りを飲みながら揚げ出し豆腐をつまむ。

記憶にある限り、ちゃんと焼酎を飲むのは初めてなのでしっかり酔って、しっかり熟睡。

 

3日目

ようやく来ました試合当日。とはいえ、まっすぐスタジアムに行く人間ではない。

新山口から電車で宇部宇部からはバスに乗る。ICカードが使えないので久しぶりに切符を買うなどする。

そしてたどり着いたのは、山陽小野田市立山口東京理科大学

数年前に東京でアイドルをやっていた方が、地元に戻ってジェラート屋の店長に、そして地元の大学祭に出店しているということで訪問。

ジェラートを食べると、そそくさと大学を後にしてJR雀田駅へ。非常にオレンジ。

電車で宇部新川駅に移動。宇部新川からは路線バスで新山口駅に戻る。

新山口からは昨日の最終走者と逆向きに進んでスタジアムへ。

 

サッカーを見ます

陸上競技場前でバスを降りて少し歩くと、維新みらいふスタジアム。

スタグル食べよ~と思ったが、あまりの列に断念。

そそくさと場内へ。

陸上競技場タイプのスタジアムやけど芝生があるのはいい。

ハロウィン仕様のレノ丸が台車で輸送されてきた。

さーーて、試合開始。今年最後の90分。

開始8分で先制を許すと、そのまま前半が終了。また点が取れないパターンか。。。と、ハーフタイムは芝生でお昼寝。

後半になるとゴールが決まる決まる、まさかの3得点で逆転勝利。

終戦なのでラインダンスに尹監督も参加

そして最後の挨拶。

 

youtu.be

ネットではいろんな意見を見たし、点取れないな~と思うことはあったけど、2年連続で失点がリーグでも少ない部類のチームになったのは尹さんのおかげだと思うし、3年間お疲れさまでした。

 

日曜日の16時過ぎに山口にいるのは明らかに時間が無いですね、急いで帰りましょう。

まずはバスに乗って新山口駅へ。

新山口から空港行きの急行バスまで時間があるので、別ルートで行くしかない。宇部線の電車に乗り込む。

草江駅で降りて少し歩くと山口宇部空港。同じ方法で空港にたどり着いた同業ジェフサポは15人ほど。

空港に着いたらスーツの人がいっぱいいて、出張帰りかなぁ、、とか思ったけど、よくよく見るとジェフの選手が至る所にいた。さすがに話しかける勇気はないが、写真を撮ったりサインをもらったりしている人もいてすごいなぁ、、という感想。

帰りの飛行機はJALのマイルでチケットを取ったが、普通席は満席だったので、初めてのクラスJ。たしかに空間としては良い感じだった。選手に囲まれるのでは?と少し不安になっていたが、選手は普通席の様子、乗り込んでくる選手を見ながら少し申し訳ない気持ちになる。

空から見る大阪。

1時間半ほどで羽田に到着。

ちなみに、新山口から東京に向かう最終の新幹線は19時20分なので、飛行機を使わなくても帰ることはできたらしい。

定価で比較すると飛行機は45,000円、新幹線は20,000円とのこと。参考までに。

これにてジェフユナイテッド千葉と過ごす2022年が幕を閉じた。